エグモントには200名ほどの生徒がいるため
あまり関わることができなかった人たちもいる
そんななか「トーマス・スキョルボー」
彼と関わらなかった日本人は誰もいなかっただろう
なぜなら、彼は日本が好きすぎて
いつも日本人といた
デンマークでは誕生日の時
誕生日を迎えた人が
友達を招待するのが一般的だ
トーマスが招待したのは日本人で
たこ焼きパーティーを開催した
トーマスは日本が好きすぎるあまり
自分の名前のタトゥーを掘っている
誕生日には
地元から持ってきた新茶をプレゼンした
トーマスは喜んでくれて
一緒に飲んだのもいい思い出
なぜ、そんなにも日本が好きなのかと
質問してみると、
「日本のカルチャーは面白いし
何より日本人は優しいからだ」と言っていた
それを聞いてすごくうれしくなったし
改めて日本人として誇りを持つことができた
そんなトーマスは
音楽家としても活動している
彼の創る音楽はどこか日本を感じさせてくれる
留学しているときは
ずっと彼の音楽を聴いていたよ
よかったら聞いてみてね