エグモント日記

デンマークにある健常者と障害者がともに学ぶ学校の日常を書いてまーす!

Sebastian(修学旅行)

今回の修学旅行で最も仲良くなった

Sebastian!(セバスチャン)

 

エグモントで生活しているときは

デンマーク人障害者の

アシスタントをしているけど

修学旅行の時だけは

「チームしょうた」の仲間入り

修学旅行前は

彼とあまり関わったことがなかったけど

一緒に過ごすなかで彼の人柄に惹かれ

気づいていたら修学旅行に関するブログで

彼のことをたくさん書いていた

ローマの裏路地にあるカフェで

のんびりした時の写真

いつも自然体で飾らない彼だから

出せるこの雰囲気。

景色とマッチしていて最高にイケていた

セバスチャンは

かっこいいだけじゃなくて

優しいところも。

 

修学旅行3日目は自分の誕生日だった

夜ご飯を食べてるときに

「今日は自分の誕生日なんだよね」

と言うと、彼が

「What's!? なんでもっと早く言わなかったんだ!?」

と、隣のジェラート屋さんで

アイスクリームを

買ってサプライズしてくれた

 

彼たちの優しさを感じることができて

Roma🇮🇹で最高の誕生日を

迎えることができたよ

セバスチャンは

かっこよくて優しいだけじゃなくて

かわいいところも。

 

かなりののんびり屋さん

彼といると時間の流れがゆっくり感じる

 

修学旅行最終日は山登り

頂上についてお昼ご飯を食べ終わった後

みんな立っているなかで

彼だけぐっすりお昼寝

彼らしさ満載の光景だった

セバスチャンは

かっこよくて優しくて、

かわいいだけじゃなくて

面白いところも。

 

大体の人がサングラスを

おでこにかけているけど

セバスチャンは髪の毛が

くるくるということもあって

頭の後ろに

 

髪の毛の色とサングラスの色が

同化していて初めは

気づかなかったけど

見つけた瞬間

彼の可愛さに爆笑

 

笑っている僕を見て

セバスチャンは苦笑いしてた

 

そして、この旅では

いつも革靴を履いていた

ハイキング、山登り、サッカーをする時も。

「この革靴で大変じゃないの?」と聞いたら

「なんも問題ないさ」って言ってた

初めて会った時から

ずっと変わらないセバスチャン

エグモントの生活は残り3か月

もっと彼と仲良くなりたいと思ったよ

 

イタリアで最も楽しかった思い出は

間違いなく彼と過ごした時間。

たまたま、チームしょうたに

加わってくれたけど

きっとこれも何かの縁だったのかな